野球チーム千葉ロッテマリーンズで活躍中の佐々木朗希選手。
佐々木朗希選手は高校時代『令和の怪物』として大注目の存在でした。
今回は佐々木朗希選手の高校時代の成績を学歴とまとめながら紹介したいと思います。
佐々木朗希の現在の球速
佐々木朗希選手は2001年生まれの現在22歳です。
千葉ロッテマリーンズに所属しています。
日本人最速記録となるあの大谷翔平選手と並んでいます。
佐々木朗希選手のスロー映像がありましたので良かったら参考にしてください。
佐々木朗希選手の投げる映像をスローにすると回転数は以下になります。
- ストレート:約2360rpm
- フォーク:約1290rpm
- スライダー:約:1970rpm
そんな最速記録を持つ佐々木朗希選手。
実は高校時代から既に新記録を出し注目を浴びていました。
佐々木朗希の高校時代の球速は163キロあった
高校時代から『令和の怪物』として大注目だった佐々木朗希選手。
2019年4月6日に行われた高校日本代表候補による合宿の紅白戦ではプロが持つプロが持つスローガンの1つにそれまでの高校生の最速を3キロ上回る記録を残しました。
高校ながらにして凄い実力ですね。
佐々木朗希の高校は岩手県立大船渡高等学校
中学時代の球速が141キロもあった佐々木朗希選手。
県内外からの強豪校からの声掛けがありましたが、地元の高校から甲子園を目指したいという理由から大船渡高校に進学しました。
ちなみに大船渡高校の偏差値は50です。
高校時代の佐々木朗希はどんな人?
球速163キロと高校最速記録を残した佐々木朗希選手は『令和の怪物』と称されるようになりました。
奥川恭伸、西純矢、及川雅貴選手と並んで『高校BIG』と呼ばれました。
佐々木朗希選手は体幹トレーニングを怠りませんでした。
毎日自主練になると誰かを連れていきジムで励んでいたそうです。
また佐々木朗希選手はトレーニングだけでなく、チーム全体にも気を配っていました。
それぞれ意見の違う部員にも耳を傾けたり、ストレスが溜まらないようにアドバイスしていました。
佐々木朗希選手は投げるだけでなく打つ実力もありました。
他の部員にも教えるくらいだったようです。
そんな佐々木朗希選手のサポートがあったおかげか部員同士の揉め事がなく、チームを16年ぶりのベスト4に導いていきました。
佐々木朗希の甲子園の成績は?
2019年7月25日に行われた岩手県大会決勝戦で12-2と花巻東高校に敗れてしまいました。
元々怪我の多かった佐々木朗希選手。
スリム体型だったため、球速に耐えられる骨密度ではなかったようです。
投手として勝たせたかったが、それ以上にケガがひっかかった。高校より先を見据え、(登板を)諦めた大会もあった
引用:朝日新聞
岩手県大会の決勝戦ではマウンドに上がることができず、投球練習さえ許されませんでした。
ぼくらの中で、だれよりも甲子園に行きたがっていたのが、朗希でした。甲子園への思いはだれよりも強い、それも圧倒的に。その朗希の情熱に導かれるようにして、ぼくらも必死に野球に打ち込んだんです
引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/853482
とても悔しい結果ですね。
最後に
令和の怪物と大注目だった佐々木朗希選手。
プロになってから最近トラブルが起きましたね。
今回は佐々木朗希選手の高校時代の球速と甲子園の成績を紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。