コカ・コーラタイアップの曲『コロンブス』で大炎上したMrs. GREEN APPLE。
タイアップの曲とになったコカ・コーラの社長は誰なのでしょう?
今回はコカ・コーラの社長の経歴をWikipedia風にしてまとめて紹介したいと思います。
コカ・コーラの社長はムラット・オズゲルとカリン・ドラガン
コカ・コーラの社長は2人います。
日本コカ·コーラ株式会社の社長ムラット・オズゲル氏とコカコーラボトラーズジャパンのカリン・ドラガンです。
なぜ社長が2人いるのかというと、コカ・コーラのビジネスは2つのしくみにわかれているからです。
- 日本コカ・コーラ株式会社:コカ・コーラの原液を供給、マーケティング
- コカ・コーラボトラーズジャパン:製品の製造・販売
簡単にまとめると、コカ・コーラ株式会社が原液を作り、ボトラーズジャパンが製品にして販売しているということになります。
コカ・コーラのしくみについては簡単にまとめたので、次はムラット・オズゲル氏とカリン・ドラガン氏の2人の社長を紹介したいと思います。
ムラット・オズゲル経歴プロフィール
トルコ出身のムラット・オズゲル氏。
日本コカ・コーラ株式会社の社長に就任したのは2024年4月1日です。
ムラット・オズゲル氏はトルコのトップレベルの国立大学”ミドル・イースト工科大学(中東工科大学)”で工業工学の理学士号を取得しています。
コカ・コーラに入社前は、世界最大の一般消費財メーカー”プロクター・アンド・ギャンブル”に務めていた経歴の持ち主です。
2003年にボトラー社のコカ・コーラチチェクにコカ・コーラの社員として入社し、現在の拠点であるドバイから中国、中東、そして母国のトルコまで、世界各地のコカ・コーラで働いてきました。
ブラッド・オズゲル氏は、これまでザ コカ・コーラ カンパニー所有のボトリングオペレーションを監督するボトリング・インベストメント・グループのプレジデントとして、独立したボトリング業務の更なる成長機会を引き出すため、5カ国で再フランチャイズ化を率いた実績があります。
オズゲルは、Coca‑Cola Icecekの副会長としても活動しており、Aujanや中東・北アフリカの他のボトリングオペレーションの取締役会メンバーも務めています。
日本コカ・コーラ株式会社の社長に就く前はBIGのチーフ・グロース・オフィサーとして、戦略的な合併と買収を通じて組織をリードしました。
カリン・ドラガン経歴プロフィール
カリン・ドラガン氏は1966年10月24日生まれです。
コカ・コーラボトラーズジャパンの社長に就任したのは2019年3月26日です。
コカ・コーラの社員として入社してから現在までの経歴を一覧にまとめました。
- 1993年6月:コカ・コーラ レバンティス入社
- 2000年1月:コカ・コーラ ヘレニック ボトリング カンパニー〕S.A.入社
- 2005年1月:同社ルーマニア・モルドバ共和国担当ゼネラルマネジャー 兼 アドミニストレーター
- 2011年7月:コカ・コーラウエスト株式会社 専務執行役員
- 2012年3月:同社代表取締役 同社副社長
- 2017年5月:ザ コカ・コーラ カンパニーボトリング投資グループ リージョナルディレクター、コカ・コーラ ファー イースト リミテッドリージョナルディレクター
- 2018年1月:ザ コカ・コーラ カンパニーボトリング投資グループ プレジデント
- 2019年3月:コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社 執行役員同社代表取締役と同社社長、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社執行役員と代表取締役と当社社長
- 2022年1月:コカ・コーラボトラーズジャパン社長 最高経営責任者
今回はムラット・オズゲル氏とカリン・ドラガン氏の2人のコカ・コーラの社長の経歴についてまとめました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。