2024年のパリ五輪で柔道の永山竜樹選手の対戦相手として批判をくらったフランシスコ・ガリゴスさん。
フランシスコ・ガリゴスさんはどんな人なのでしょうか?
今回はフランシスコ・ガリゴスさんの
- 経歴
- 大会の成績
- 妻
についてまとめて紹介したいと思います。
フランシスコ・ガリゴスのwiki経歴プロフィール
プロフィールまとめ
- スペイン名:Francisco Garrigós Rosa(フランシスコ・ガリゴス・ロサ)
- 生年月日:1994年12月9日
- 職業:柔道家
- 階級:60kg級
- 身長:160cm
- 段位:四段
- 特技:双手刈
フランシスコ・ガリゴスさんの経歴をまとめました。
フランシスコ・ガリゴスさんはスペイン生まれの柔道家です。
階級は60kg級で段位は四段です。
スペインでの名前は”Francisco Garrigós Rosa(フランシスコ・ガリゴス・ロサ)“といい、ガリゴスは父方の姓、ロサは母方の姓です。
MBAを修得
フランシスコ・ガリゴスさんは柔道だけでなく、
を取得しており、エリートを目指す人がとる資格を持っているので頭の良い人ではないかと思われます。
柔道を始めたのは4歳から
フランシスコ・ガリゴスさんが柔道を始めたのは4歳の頃です。
幼少時代は活発で元気な子だったフランシスコ・ガリゴスさん。
両親はそんなフランシスコ・ガリゴスさんの活発ぶりを活かすために柔道をやらせたそうです。
フランシスコ・ガリゴスさんは毎日柔道が楽しみで、「今日は柔道がない日。」と親に言われると不機嫌になるような幼少期でした。
フランシスコ・ガリゴスの大会の成績
メダルの獲得まとめ
次にフランシスコ・ガリゴスさんの大会の成績をまとめました。
まず、メダルの獲得数からです。
- 2014年世界ジュニア柔道選手権大会:金メダル
- ワールドマスターズ2017:銀メダル
- ワールドマスターズ2019:銀メダル
- 2021年世界柔道選手権大会:銅メダル
- 2023年世界柔道選手権大会:金メダル
- 2024年パリオリンピック:銅メダル
大会の成績
2013年ヨーロッパジュニア柔道選手権大会の3位から翌年の同大会で優勝したフランシスコ・ガリゴスさん。
2017年の ヨーロッパ選手権で3位になると、世界ランキング上位選手で争われるワールドマスターズでは決勝まで進むが、永山竜樹さんに敗れます。
2018年には地中海競技大会で優勝するも、グランドスラム・アブダビでは2位。
2021年のヨーロッパ選手権では優勝し、世界選手権では3位の銅メダルを獲得しました。
2022年のヨーロッパ選手権では2連覇し、2023年の世界選手権では準決勝で髙藤直寿さんに逆転勝ちするなどで優勝し、金メダルを獲得しました。
オリンピックで初メダル獲得するも…
2024年のパリ五輪で初のオリンピックメダルを獲得したフランシスコ・ガリゴスさんですが、ある問題が起きます。
それは、準々決勝で対戦相手の永山竜樹さんに片手絞めで失神させたのにも関わらず、一本勝ちしたからです。
審判から「待て」の合図がきたのに聞かなかったフランシスコ・ガリゴスさん。
絞めて落ちたから負けというのは違うのではないかと批判が起きました。
確かに過去に永山竜樹さんに2度敗れた過去のあるフランシスコ・ガリゴスさん。
審判の判定が違ってたら、永山竜樹さんの結果もまた違うものになってたかもしれません。
フランシスコ・ガリゴスの妻はアナ・ペレス・ボクス
- 生年月日:1995年12月29日
- 出身地:スペイン・バレンシア州アリカンテ
- 職業:柔道家 52kg級
フランシスコ・ガリゴスさんを調べると1歳年下の奥さんがいるようです。
お相手は同じ柔道家のアナ・ペレス・ボクスさんです。
アナ・ペレス・ボクスさんも同じスペイン出身の柔道選手。
夫のフランシスコ・ガリゴスさんほどの実績は残してありませんが、2021年世界柔道選手権大会で銀メダルを獲得しています。
身長160cmのフランシスコ・ガリゴスさんより少し小さいので150cm台までの高さがありそうですね。
今回はフランシスコ・ガリゴスさんについて紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。