自民党衆議院議員の石破茂さん。
石破茂さんの奥さんは石破佳子さんです。
石破佳子さんはどんなかたでしょうか。
今回は石破佳子さんの
- 経歴
- 実家
- 学歴
- 夫・石破茂との馴れ初め
までまとめて紹介したいと思います。
石破佳子の経歴プロフィール
実家は昭和電工の取締役のお嬢様
石破茂さんの奥さんの名前は石破佳子さんです。
1957年生まれの石破茂さんと同い年で東京都出身、元の取締役だった中村明さんの次女として生まれました。
旧姓は中村佳子さんのようですね。
昭和電工は石油化学事業、黒鉛電極事業、機能性材料事業などを手掛ける大手化学企業として知られています。
その取締役の娘だからお嬢様育ちなのがわかりますね。
石破佳子の学歴
石破佳子さんの学歴は女子御三家でも知られる私立の中高一貫の女子校『女子学院』出身です。
学歴もお嬢様学校です。
女子学院を卒業後、石破佳子さんは私立大学法学部の中でトップの『慶応義塾大学法学部』に入学しました。
夫・石破茂との馴れ初め
きっかけは大学の同級生
石破佳子さんと石破茂さんの出会いは同じ慶応義塾大学の同級生でした。
写真のなかに写っている上の左の男性が石破茂さんで、下の右の女性が石破佳子さんです。
きっかけは石破茂さんが図書館で石破佳子を見かけて一目惚れしたのだそう。
三田のキャンパスで妻が図書館から本を小脇に抱えて階段を降りてくるのを見て、こんなきれいな女性が世の中にいたんだと。まあ一目惚れです。(笑)
https://fujinkoron.jp/articles/-/2020?page=4
一方石破佳子さんは、大学2年の後期試験の前に、石破茂さんが開催した勉強会をきっかけに徐々に会話をするようになり、お茶を飲みに行ったり、週末にはドライブに行く仲になりました。
当時、夫は学期末試験対策の勉強会サークル『石破のヤマかけ講座』を開いていました。友人に誘われて、私がそこに参加したのが、最初に話をしたきっかけです。
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一度告白を断る
今まで友人として付き合ってきた2人でしたが、大学の卒業後に石破茂さんから「結婚を前提に付き合ってほしい。」告白してきました。
ところが、石破佳子さんは石破茂さんからの告白を断ってしまいます。
理由は弁護士を目指してた石破茂さんが佳子さんとの結婚のために夢を諦め、三井銀行への就職を決めたからです。
当時は女性への社会の門戸は狭く、就職しても一般職しかない時代。男性は何にでも挑戦できて羨ましかった。“結婚したいからといって、やりたいことを諦めるのは、やめてほしい”という気持ちから交際を断りました
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石破茂の父の葬式がきっかけで交際がスタート
その後は連絡が途切れ疎遠になった2人。
1981年に石破茂さんの父・石破二朗さんが亡くなり、石破佳子さんが友人たちと連名で香典を送ったことがきっかけで、連絡を取り合うようになり、自然な流れで交際がスタートしたとのことでした。
婚約までしていた2人でしたが、ある時石破茂さんに転機が訪れました。
それは石破茂さんが政界入りすることになったからです。
石破茂さんの政治家への道で結婚するが悩んだ佳子さんですが、父・中村明さんからのアドバイスで結婚を決意したのでした。
「君は、結婚相手を『職業』で選ぶのか、『人物』で選ぶのか」
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そして1983年9月に石破茂さんと佳子さんは結婚しました。
挙式の場所は赤坂のホテル『ニューオータニ』です。
石破佳子には娘が2人いる
石破佳子さんには娘が2人います。
結婚後は石破茂さんの地元鳥取県に移り住んだ2人。
石破茂さんが衆議院議員初当選を果たした後に生まれました。
今回は石破佳さんの経歴学歴プロフィールと石破茂さんとの馴れ初めを紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。