兵庫県知事の斎藤元彦さん。
斎藤元彦さんの実家はケミカルシューズの御曹司です。
今回は斎藤元彦さんの実家について紹介したいと思います。
斎藤元彦の実家はケミカルシューズ製造だった
斎藤元彦さんの実家はケミカルシューズの製造を営んでいました。
実家は、祖父が長田区と須磨区でケミカルシューズ製造業を営んでおりました。
斎藤元彦公式HP
ケミカルシューズとは塩化ビニール等の合成樹脂を使用した靴のことです。
斎藤元彦さんの祖父が1947年に長田区で『大澤ゴム工業所』を設立しました。
庶民は革靴を履けなかった時代に、化学靴として新しい素材を探し研究を重ねていきました。
”神戸シューズ”にも認定されるほど、日本の靴業界をリードしています。
ケミカルシューズ業界の黎明を引っ張ってきたほどの大きな会社でした。
斎藤元彦の祖父は大澤伸剛で地元産業界の大物
『大澤ゴム工業所』を立ち上げたのが斎藤元彦さんの祖父・大澤伸剛さんです。
大澤伸剛さんは大澤ゴム工業所の創業者だけでなく、日本ケミカルシューズ工業組合元理事長、勲五等瑞宝章を受章するほどのすごい人物なのです。
大澤伸剛さんは社会貢献にも積極的で、炭鉱離職者の増加が社会問題になっていた60年頃に、九州の職業安定所を通じて、中学生を含む61人を採用。
身体障害者や母子家庭の子どもたちを積極的に採用して技術を継承し、人材育成にも力を注いできました。
斎藤元彦さんの名付け親は大澤伸剛さんでした。
大澤伸剛さんと交流のあった元兵庫県知事の金井元彦さんと同じ名前にしたそうです。
名前の『元彦』は、元兵庫県知事の『金井元彦』さんから命名した
斎藤元彦公式HP
斎藤元彦の実家の家族構成は
斎藤元彦さんの実家の家族構成は両親と弟の4人家族です。
一家は両親と元彦くん、そこまで年が離れていない弟の4人家族でした。その当時は、普通のこぢんまりとした家だったんですが、母方のお爺さんがケミカルシューズ製造の大きな会社の社長だというのは、有名な話でしたよ
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斎藤元彦さんのお父さんは祖父・大澤伸剛さんの会社の監査役を務めていました。
お母さんの情報はあまりありませんが、上に写真が公開されています。
大澤伸剛さんは母方の祖父で、大澤さんにはフクさんと文子さんの娘がいたのでいずれのどちらなのでしょう。
今回は斎藤元彦さんの実家について紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。