自民党衆議院議員の石破茂さん。
石破茂さんの家系はあの大河ドラマにも登場した人物がいました。
今回は石破茂さんの実家の家系図と家族構成、大河ドラマに登場した祖先まで紹介したいと思います。
石破茂の実家の家系図が凄すぎる
石破茂さんの家系図です。
父親は鳥取県知事、母方の親族も政治家や教授などのエリート家族です。
また、曾祖父があの大河ドラマにも登場したあの人物ですが、それはまた紹介しましょう。
石破茂の実家の家族構成
ではまず、石破茂さんの実家の家族から紹介しましょう。
父:石破二朗
読み方:いしば じろう
生年月日:1908年7月29日
出身地:鳥取県
職業:政治家、建設官僚
石破茂さんの父は石破二朗さんです。
石破二朗さんは1908年、鳥取県八頭郡大御門村の農家で生まれました。
父(石破茂さんの祖父)は村長の石破市造さんです。
東京帝国大学法学部を卒業し、本所警察署の警察署長、建設官僚、鳥取県知事、参議院議員、自治大臣にまでなった人です。
そのうえ、正三位の階級の瑞宝大綬章まで追贈したすごい経歴の持ち主です。
性格は古武士的で、清貧と努力の人だったそうです。
また、元首相である田中角栄さんとは友人関係でした。
母:石破和子
読み方:いしば かずこ
生年月日:1918年8月
石破茂さんの母は石破和子さんです。
鳥取県、山形県知事の金森太郎さんの長女として生まれました。
石破和子さんは国語教師だったこともあり、石破茂さんが小学生の頃は毎晩偉人伝の朗読をさせていたそうです。
石破茂の祖先は大河ドラマに出たあの人物
石破茂さんの曾祖父は大河ドラマにも登場したあの人物です。
ドラマ『八重の桜』で柄本時生さんが演じた金森通倫さんです。
金森通倫さんは宗教家で同志社に入学し、『熊本バンド』の一員として布教活動を行っていました。
熊本バンドは米国人教師L.L.ジェーンズの影響を受けて、自主的に奉教趣意書に署名してプロテスタント・キリスト教に改宗し、これを日本に広めようと盟約を交わした集団のことです。
晩年は湘南の嶺山に隠居し、原始的な洞窟生活をしていたことから”今仙人”と呼ばれていました。
石破茂さんは曾祖父の影響でキリスト教の信仰に触れていたとのことです。
今回は石破茂さんの実家の家族について紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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