喫煙疑惑でパリ五輪の日本代表から剝奪された体操選手の宮田笙子さん。
宮田笙子さんは一体どんな性格の人だったのでしょうか。
今回は関係者から見た宮田笙子さんの性格について紹介したいと思います。
宮田笙子は10代の若きエース
- 生年月日:2004年9月21日
- 出身地:京都府
- 身長:151cm
- 所属:順天堂大学
- 趣味:温泉
- 座右の銘自信:自覚・覚悟、脚下照顧
宮田笙子さんは2004年生まれの2024年7月の時点では19歳、10代の若きエースです。
2022年世界体操競技選手権の平均台で銅メダル、2022年アジア体操競技選手権の跳馬とゆかで銀メダルを獲得しました。
そして2024年のパリ五輪の日本代表にまで内定をもらいましたが、ある疑惑で出場権が取り消されることになるのです。
宮田笙子の性格はわがままで甘えん坊だった
田野辺満コーチからのコメント
宮田笙子さんは一体どんな性格の子だったのでしょうか。
鯖江体操スクールのコーチだった田野辺満コーチはこう答えてました。
甘さしかなかった。はっきり言うと、わがままなタイプ。甘えん坊だったり。強いし、勝ちたいという気持ちもあるけど、すごく気分にムラがある。その辺の波をちょっとずつ穏やかにしていきました
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宮田笙子さんは好きなゆかなどの好きな種目は練習するが、苦手な平均台はあまりやらないとコメント。
ゆかの指導の人にまで
さらにゆかの振り付けを指導していた元日本代表の明名亜希子さんも同じような発言をしていました。
練習を7、8割の力で適当にやろうとするから、怒ることもある。『あんたが思っている100%は100%じゃない。自分が思う120%くらいがちょうどいい』って。あれだけ試合でタンブリング(跳躍)できる子が『こんな程度のはずはない』というのは、見ていれば分かるから
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私の指導した振り付けと全然違うし(笑)。タンブリングをちゃんとやりたいがために、その間の動きを置きに行ってしまい、本来出すべきスピードやパワーが出ていない。そうなると、芸術面や動き方のバラエティの面で減点されてしまう。小さく収まり、何をやっているか分からなかった
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元々才能があるのに、つい手抜きが出てしまい、それが明名亜希子さんには物足りなかったようです。
本人が100%出したつもりでも指導者から見れば7割8割ほど。
もっと伸ばせるよう努力すれば、良い方向になるのにとの思いからでした。
また、地元関係者からも宮田笙子さんは中学時代から体操にムラがあったと発言しています。
中学時代の宮田はやんちゃなところもあったので、体操にもムラがあった
東スポ
喫煙疑惑で行いが明るみに
やんちゃで性格にムラがあったと言われる宮田笙子さん。
まだ19歳の自覚が足りなかった故でしょうか。
今回は宮田笙子さんの性格はどんな子について紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。