スポーツクライミングで活躍し、パリ五輪にまで出場した森秋彩さん。
森秋彩さんのお父さんは筑波大学の准教授で宇宙学者です。
今回は森秋彩さんのお父さんとその他の家族について紹介したいと思います。
森秋彩の父・森正夫は筑波大学の准教授
森秋彩さんの父の名前は森正夫さんです。
生年月日は1966年6月23日の現在は58歳、筑波大学の准教授です。
専門学科は数理物質科学研究科で、専門科目は宇宙物理学と計算物理学の研究を行っています。
森正夫さんは科学雑誌『Newton』の記事の監修もしていたことがあります。
Newtonは書籍店や図書館に行けば見かける雑誌ですよね。
森秋彩さんのお父さんはすごい人なのがわかります。
森秋彩さんはお父さんが勤めている筑波大学に進学しています。
お父さんの宇宙学とは別の体育専門学群で、体育・スポーツ・健康に関する最新の科学的研究結果を生かしながら、指導力と活力に富む、豊かな人間性を持った指導者の養成を目指しています。
体育専門学群はスポーツバイオメカニクスや心理学という、自分に生かすことができる勉強ができることと、自宅から近くて練習環境を変えなくて済むのがいいと思って決めました。
CLIMBING-NET
森秋彩さんが学ぶ”スポーツバイオメカニクス”とは、運動しているときの体の動き・動作の仕組みなどを、物理や力学といった科学の基礎知識を用いながら解明していこうというものです。
スポーツができるだけでなく、頭の良いなのですね。
森秋彩は父がきっかけでクライミングを始めた
森秋彩さんがクライミングを始めたのは6歳の頃です。
きっかけは近所のショッピングモールでお父さんとともにジムを見かけて、体験したのがきっかけでした。
自宅近くに新しくできたショッピングモールに家族で行ったら、たまたまクライミングジムがあったんです。お父さんと体験したら楽しかったので、そこからハマりました
CLIMBERS
最初はお父さんがクライミングにハマったのですが、森秋彩さんも行きたいとねだるようになり、いつの間にか立場が逆転し、森正夫さんが娘の付き添いになったそうです。
最初はお父さんがライバルで勝てたとき嬉しかったとコメントしていました。
昔から、木登りやジャングルジムなどが好きでした。ただ、登っているだけで楽しくて。最初は、父親がライバルで、勝てたときの喜びもありました。小学校の高学年で父親を完全に抜きました
産経新聞
森秋彩は何人家族?
お父さん以外の家族情報が公表されてませんが、弟は森秋彩さんより6歳年下だそうです。
森秋彩さんは2003年生まれなので、おそらく2009年生まれの中学3年生でしょうか。
今回は森秋彩さんの父・森正夫さんとその他の家族について紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。