野球界の大物として日本では国民的スターとなった大谷翔平選手。
高校時代の大谷翔平選手の球速はどのくらいあったのでしょうか?
これから小学生から高校生までの球速を振り返りながらまとめていきたいと思います。
大谷翔平の高校時代の球速は160キロだった!
岩手県大会で160キロを記録
2012年夏の全国高校野球選手権岩手大会の準決勝戦の一関学院戦で当時の高校野球の最高速の記録を更新しました。
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(29)が花巻東高時代の2012年夏、岩手大会で投げた160キロの直球は当時、高校野球最速記録を塗り替えて話題となった。
引用:朝日新聞
高校生の平均の球速は115~で145キロでも注目レベルだから相当な速さですね。
小学生時代から高校までの球速
ちなみに小学生からの球速はどのくらいでしょうか?
- 小学生時代:110km/h
- 中学生時代:130km/h
- 高校1年:147km/h
- 高校2年:151km/h
『水沢リトルリーグ』に入団してた頃の小学生時代の大谷翔平選手。
岩手県営野球場では小学5年生で110キロを記録し、18アウトのうち17アウトを三振でとりました。
中学生時代は『一関リトルシニア』に所属していた頃には130キロ。
花巻東高校に進学してからは1年生で147キロ、2年生で151キロ、そして3年生で160キロと飛躍的にのびてきているのがわかります。
平均の球速レベルだと
- 小学生:70~90キロ
- 中学生:100~110キロ
- 高校生:110~145キロ
プロ野球でも140キロ以上だから、高校生でプロ顔負けだったのだから既に大スターへ昇るのが目に見えていますね。
大谷翔平の現在の球速は165キロ
日本ハムに所属してた頃の2016年10月16日のソフトバンクとの日本シリーズ進出を決める試合で当時日本最高記録の165キロをマークしました。
しかも3度も最速記録を出したようです。
それでも大谷翔平選手本人は「投げ心地が良くなかった。納得できる部分が少なかったので、もっとよくなる所が多い。」とコメントしました。
これでも納得いかなかったとはおそるべし追求心ですね。
大谷翔平は勉強の成績も国立大に行けるレベル
大谷翔平選手は野球だけでなく勉強の成績も優秀だったようです。
岩手県内で偏差値がトップ10に入る地元の公立進学校にも合格できるほど、勉強もできた。もし進学校に入り、しっかりと受験勉強をしていたら国立大に合格できる学力はあったと思いますね
引用:週刊女性PRIME
水沢南中学時代は学年上位の成績だった大谷翔平選手。
進学校に入学し勉強していたら、国立大に行けるのではないかと言われていました。
しかも高校時代には甲子園2回出場しながらも勉強は怠らず、テストの点数は全教科85点とり、授業の提出も必ずしていたそうです。
菊池雄星選手に憧れ野球の強豪花巻東高校に進学した大谷翔平選手、野球の道に進まなくても成功できる逸材のようですね。
ちなみに得意の科目は日本史らしいですよ。
大谷翔平選手が高校時代に書いたマンダラチャート
大谷翔平選手が高校1年生に書いたマンダラチャートはご存知でしょうか?
これは当時の野球部顧問・佐々木洋監督から教えで書いた、目標達成シートです。
- シートの真ん中に最終目標設定
- シート中心の3×3マスに最終目標を達成するための要素を設定
- シート外側の各3×3マスに8つの要素を達成するためにる求められる具体的な項目を設定
- 64項目のアクションを実行する
「ドラフト1位で8球団から指名されること。」が目標だった高校時代の大谷翔平選手。
どれだけ勤勉家だったかが表れています。
高校生から既に大物の匂いが漂いますね。
最後に
今回は大谷翔平選手の高校時代と小学生時代からの球速をまとめていきました。
また気になる情報があったら更新したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。