第56回ミス日本コンテスト2024のグランプリに輝いた椎野カロリーナさん。
椎野カロリーナさんは一体どんなかたなのでしょうか?
今回は椎野カロリーナさんの経歴や学歴をまとめて紹介したいと思います。
椎野カロリーナの経歴プロフィール
椎野カロリーナはウクライナ人
- 生年月日:1997年8月24日
- 出身:ウクライナ出生、愛知県出身
- 身長:172cm
- 職業:モデル
- 特技:モデルウォーキング、ポージング
- 将来の希望:和の心を重んじた奥ゆかしい女性になること。
ウクライナの幼稚園を卒業して5歳で日本に移り住み、日本の幼稚園に半年過ごしました。(ウクライナは9月に卒業するため。)
日本語がとても上手な椎野カロリーナさんですが、何も勉強しておらず、幼稚園の子たちの会話を聞き覚えながら日本語が自然と話せるようになったそうです。
高校や大学はどこ?
椎野カロリーナさんの学歴は以下のとおりです。
- 幼稚園:ウクライナで卒園後、日本の幼稚園に半年で卒園
- 小学校:地元名古屋市内の公立小学校
- 中学・高校:私立の中高一貫校
- 大学:明治学院大学文学部フランス文学科卒業
椎野カロリーナさんの高校までの学歴は公表されていません。
小学校はインターナショナルではなく、地元の小学校に通っていました。
小学生時代はバレエを習っており、6年生で168cmとかなりの高身長でした。
中学は初対面の子たちと交流がしたくて、私立の中高一貫校に通っていました。
高校時代はシャイで男子にモテず、学校外の子とこっそり付き合っていたそうです。
大学は明治学院大学文学部で偏差値は56~67です。
15歳でモデルに
小学生からすでにスタイル抜群のカロリーナさん。
15歳の頃名古屋で友人とショッピングしているときにモデル事務所からスカウトされます。
事務所のスクールに通い審査に合格しモデルとしての活動を始めました。
ベストボディジャパンに出場
椎野カロリーナさんはベストボディジャパンに出場した過去があります。
お母さんから「仕事のためにトレーニングしなさい!」と言われたのがきっかけでスポーツジムに通うようになり、そこで知り合ったフィジカーたちに勧められたのがきっかけでした。
元々ミスコンに出たかったカロリーナさん。
当時まだウクライナ国籍だったため2017年、国籍に関係のないベストボディジャパンに参加することになりました。
結果は惜しくも準グランプリだったため悔しさをバネに2022年に再度挑戦し、総合部門で優勝を果たしました。
タレントとしてテレビ出演
椎野カロリーナさんはタレントとして数々のテレビ番組に出演していました。
- 日本テレビ「踊る! さんま御殿!!」
- 日本テレビ「有吉反省会」
- NHK「ヒューマニエンス」
- 日本テレビ「しゃべくり007」
2021年2月27日の『有吉反省会』ではプロフィールに日本語・ウクライナ語・ロシア語を話せるトリンガルと公開していましたが、実際は日本語しか話せないと暴露していました。
モデルがきっかけで国籍を日本に
外国人だと思われるの容姿がコンプレックスだったカロリーナさんですが、中学3年からはじめたモデル活動を機に
と克服し、2022年に日本の帰化を決意し2024年にミス日本コンテストに参加し、見事に第56期生のグランプリに選ばれました。
夢のよう。名前を呼ばれた瞬間に涙が止まらなくなりました。人種の壁というものを前に、日本人として生きてはいますが、なかなか受け入れてもらえないことも多くあった中で、今回日本人として認められたという感謝の気持ちでいっぱいです
引用:毎日キレイ
自身が日本人であることを認めてもらいたかった椎野カロリーナさん。
とエントリーした理由をコメントしていました。
椎野カロリーナの母・ラナ
ミス日本グランプリに選ばれた椎野カロリーナさんですが、お母さんもすごい美人です。
お母さんの名前はサルク・スイトラナさんです。
- 生年月日:1980年8月9日
- 出身:ウクライナ
- 身長:174cm
- 職業:モデル
ラナさんは2023年ベストボディジャパンの日本大会でグランプリに選ばれました。
ベストボディジャパンの公認講師も務めているようです。
30代後半からモデル活動をしていてカロリーナさんより身長が高いです。
ラナさんは娘の教育もしっかりしていて家事を怠ることがなくカロリーナさんが高校時代の弁当は栄養バランスを考えたウクライナの家庭料理でしたがカロリーナさんが冷凍食品にしてほしいとお願いするまで手料理だったようです。
それにしても40代にしてこのスタイル!
親子というより姉妹みたい!
食事管理がきっちりしていたのが窺えます。
最後に
今回はウクライナ出身でミス日本グランプリに輝いた椎野カロリーナさんの経歴や学歴をまとめていきました。
親子揃って美人でしたね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。