2024年のパリ五輪で金メダルを獲得したスケートボード選手の吉沢恋さん。
吉沢恋さんはオリンピック出場前はメディアにほとんど出ないような目立つ存在ではありませんでした。
そう吉沢恋さんは隠れた天才少女だったのです。
今回は吉沢恋さんの経歴、学歴、天才すぎるエピソードをまとめて紹介したいと思います。
吉沢恋経歴プロフィール
吉沢恋プロフィール
- 読み方:よしざわ ここ
- 生年月日:2009年9月22日
- 出身地:神奈川県相模原市
- 最終学歴:相模原市立小山中学校
- 所属:ACT SB STORE
吉沢恋さんのプロフィールをまとめました。
2009年生まれの中学3年生です。
わずか14歳で2024年にオリンピックのスケートボードで金メダルを獲得しました。
これから吉沢恋さんについて詳しく紹介します。
吉沢恋の家族
吉沢恋さんの家族は両親と兄の4人家族です。
- 父:吉沢功(59歳くらい)
- 母:吉沢しのぶ(46歳くらい)
- 兄:吉沢心(19歳くらい)
- 本人:吉沢恋
吉沢恋さんは2009年に介護職の父と保育士の母との間に生まれました。
両親は13歳年が離れているようですね。
吉沢恋さんがスケートボードを始めたのは両親ではなく、お兄さんの影響でやるようになったそうです。
吉沢恋の学歴
吉沢恋さんが通っている学校は地元の『相模原市立小山中学校』です。
小学校は小山中学校近くの『相模原市立小山小学校』ではないかと一部噂があります。
しかし、小山小学校出身だと公表されてないので、確実な情報ではありません。
吉沢恋は隠れた天才少女だった
わずか14歳にしてオリンピックの金メダルを獲得した吉沢恋さん。
中学生で金メダリストだからきっとすごいスポンサーやコーチの指導がいたんだろうな、と思われがちです。
ところが、想像に反する事実でした。
これから、隠れた天才少女の吉沢恋さんの凄すぎるエピソードをまとめて紹介したいと思います。
吉沢恋の天才すぎるエピソード5選
公園にいた人がコーチ
吉沢恋さんがスケートボードを始めたのは7歳の頃。
お兄さんと近所の小山公園内にあるスケボーパークにつれていかれ、「自分もやってみたい」と思って始めました。
彼女のスケートボードの指導をしたのはなんとスケボーパークの近くにある、スケボーショップ『AST sb store』の店長・寺井裕次郎さんという人です。
有名選手を輩出したり、大会で実績あるような人ではなく、地元のスケボーショップの店長だったとは驚きですね。
コーチの寺井裕次郎さんは吉沢恋さんについてこのようなコメントをしていました。
恋ちゃんはショップがオープンして半年くらいでスケボー始めた女の子なんです。自分が基礎からずっと教えていたんですけど、もうその時からとにかく練習する、反復できる子でした。
文春オンライン
1日6時間は練習してた吉沢恋さん。
寺井裕次郎さんの厳しい指導に最後までついてきたのは吉沢恋さんだけだったと言っていました。
携帯を持っていなかった
スケートボードに必要となる情報源がInstagramです。
ところが、吉沢恋さんは中学生になるまで携帯を持っておらず、スケートボードの情報となる源が公園内だけだというのです。
吉沢恋さんが通っていたスケートボードパークにはトップクラスのスケートボード選手が通っていたそう。
それに加えて負けず嫌いの揺るぎない性格が世界トップにもつながったというのです。
金メダリストの技を既にマスターしてた
さらに吉沢恋さんが天才だと決定づけたエピソードです。
東京五輪の西矢椛さんの様子を見ていたとき家族が「これ、ココがやっているヤツじゃない?」と騒いでいました。
そう西矢椛さんの”ビッグスピンボード”を吉沢恋さんが公園内でこなしていたのです。
とんでもない逸材ですよね。
事務所が無所属
本来のアスリートなら有名企業とスポンサー契約をします。
しかし、吉沢恋さんはどこにも所属していません。
所属していたのはコーチが経営している地元のショップ『ACT SB STORE』のみです。
スポンサーなし、無所属とは隠れた天才少女だったのです。
取材は一度だけ
吉沢恋さんがオリンピック出場前にメディアに登場したのは読売新聞のインタビューだけです。
コーチのYouTubeチャンネルに登場したことがありますが、いままでに目立つ舞台に出たことがありませんでした。
唯一の読売新聞だけなのです。
オリンピックで金メダルを獲得したのをきっかけにこれからの活躍が楽しみですね。
今回は吉沢恋さんの経歴と天才すぎるエピソードをまとめました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。